ウェブサイトの運営


 ウェブサイトの運営

1) ウェブマスターの役割

1)
ホームページ全体のデザイン
2)
コンテンツの企画
3)
電子メールへの対応
4)
コンテンツの制作
5)
社内からのコンテンツの調達・交渉
6)
WWWサーバーの運営・管理
7)
コンテンツの外注管理・進行管理

2) ウェブサイト運営のポリシーの決定

1)
情報発信ポリシー(一定のルールで運営)
2)
プライバシーポリシー(個人のプライバシーの問題)
3)
運用ポリシー(運営目的の明確化)
4)
セキュリティポリシー(リスク管理)

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 目標管理認識や体制を明確にする

1) インターネット基本戦略

1)
会社について
2)
IR情報
3)
採用
4)
WHAT IS NEW
5)
商品カタログ
6)
Eコマース
7)
コミュニティ
8)
その他

2) インターネット事業評価

1)
Eコマース(販売目標・販売実績)
2)
商品カタログ(目標誘導率・ページビュー)
3)
コミュニティー(目標会員数・獲得会員数)
4)
その他(目標・達成状況)

3) 運営方法

<目 標>

顧客一人一人に適切な対応をし続けること
「働きかけ」に対するきちんとした対応
訪い合わせ、注文、質問、クレーム

 しかし、こうした問いかけは一人一人の顧客によって内容が異なるため、きちんと対応する体制を用意するには、想像以上に手間がかかります。 できる限り自由化を図ったとしても、最終的な部分はエキスパートがマニュアルで対応せざる終えません。なぜなら、きちんと応えることができないならば、顧客に逃げられてしまうばかりか、悪いイメージさえ生まれかねないからです。


 
既存ビジネスの拡大
新規ビジネスへの参入
効率面からの
プローチ
既存ビジネスを、インターネット技術の導入によって効率化し、収益性を拡大する。 インターネットを用いた効率性の高いビジネスプロセスを導入し、他社が持つ旧システムのマーケットを取り崩す。
効果面からの
プローチ
インターネット技術を導入することによって、新規顧客を獲得するか、既存顧客のライフタイムバリューを増大させ、利益を拡大する。 インターネット特有の、明らかに競争力のある技術、ユニークなビジネスモデルによって、新市場を創出する。

4) 従来型のマーケティング活動にインターネットをうまく融合

どの部分をインターネットに託したら効果効率が高まるか

 「マーケティング活動のすべてを、どうやってインターネットで置き換えるべきか」ではなく、「どのようにインターネットを取り込んで、最適なマーケティングミックスを作り上げるか」がポイントです。